インド独立75年の歩み

少々前ですが、8月15日にインド独立記念日があり、
モディ首相は、デリーのレッドフォートでの演説で、
今後25年間で先進国入りすること、そのうえで、インド国民に、
不正の撲滅とインドの伝統に誇りを持ち、連帯していくことを求めています。
独立して75年と節目になる年でもあり、
独立してから今年までのインドの成長について報道されていますので、
まとめてみましょう。

まずはやはり経済成長。
インドは現在GDPで世界第6位の規模に成長しており、
ここ20年で10倍の成長、また1947年の独立時から見ると、500倍。
この成長を支えているのが、輸出の増大で、独立時の600倍。
外貨準備高も世界第4位となり、こちらも300倍以上に増大しています。

製造業の成長を支えているのが、人口の増加、
さらにその人口増加を維持するための食料品生産の増大。
こちらも6倍の増加。1950年~60年代の緑の革命が大きいようです。

インフラに目を転じると、高速道路のネットワークも
ようやく進んできており、独立からは7倍、
特に4車線以上の高速道路はここ7年間で3倍の増加。
経済成長を受け、インフラも急ピッチで整備が進められています。
電気も電力不足から電力余剰に転じており、
2018年4月に政府はインドのすべての地域が電化された、
と宣言しています。

最後に教育ですが、識字率が順調に増加し、
独立当時20%程度であったものが、現在は 74%程度まで増加。
高等教育も University 27、College 578 から、それぞれ
1,043、42,000 となっています。

紆余曲折ありながらも、数値を見ると、独立から
順調に成長しているインド。
今年に英国、2027年にドイツ、2029年に日本を抜き、
2029年にはGDP世界第3位になると推定されており、
順調にモディ首相の演説通り、先進国を目指す
成長が継続できるでしょうか。

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