トヨタとスズキのSUVでの提携

インドに進出する日本の自動車メーカー、スズキとトヨタが
インド市場でハイブリッドの高級SUV車で提携し、
ライバルであるタタモータース、マヒンドラマヒンドラ、
ヒュンダイ-キア と対抗するようです。
トヨタのバンガロール工場で8月より製造を開始し、
トヨタは100万ルピー以上の価格で同社から、
スズキはマルチのブランドで両社で別ブランドとして販売するようです。の

昨年の10月に高級SUVでの連携が発表されていましたが、
今回詳細が発表されました。両社の共同声明では、
「両社はトヨタキロルスタ―社で新モデルを製造し、インド国内から
アフリカ諸国への輸出を進めていく」としています。
マルチスズキは高級SUVのポートフォリオがなく、この市場を失っており、
トヨタはイノーバなどがあるものの、価格が高く販売に苦戦していました。
両社が組むことで、マルチスズキの販売力で販売数を高め、
製造台数が多くなれば、高級車として評価の高いトヨタが、
効率性を向上して価格を下げられる、という両社の強みを生かす提携と言えます。
また、トヨタの豊田章男社長、スズキの鈴木俊宏社長の両首脳からは、
「ハイブリッド車というところで、CO2削減、カーボンニュートラルといった、
環境に優しいモビリティにつながる」との期待も表明しています。

両社は2017年から連携を開始しており、「Make in India」に従って
トヨタの電気自動車の技術とマルチスズキの小型車の強みを生かし、
引き続き連携を拡大すると表明。
マルチスズキ以外はインド市場で苦戦をしている日本の自動車メーカー。
トヨタもご多分に漏れず苦戦していますが、
日本では考えられないスズキの販売力に期待した連携、という、
なりふり構わぬ策がいよいよ当たりますでしょうか。

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