インドの新型コロナ状況(10/1)
一時期は大変な状況と聞いていたインドのコロナ状況ですが、落ち着きを見せています。
現在の感染者数は27万人あたりでここ半年で最小。
5月には400万人を超えていた状況でしたので大幅な減少が見られています。
南部のケララ州、インド東北部のメゾラム州・シッキム州など、
まだPCI検査の陽性率が15%を超える州もあり、
安心、と言い切れるほどではありませんが、インド全体では陽性率が2%を切り、
かなり安定的な状況といえます。
日本からの駐在者も多い、デリー準州、グルガオンのあるハリヤナ州などでは0.006%と、
感染状況が大きく改善していることが分かります。
デリー準州では9月の重症者数はわずかに5名、1日当たりの感染者数も30名程度の状況です。
人口では東京都よりも多いはずですから、この数字はかなり良いものと思われます。
(数字が本当か?は置いておいて、ですが。。)
インドでは感染の波は抜け、ことコロナに関しては、
現時点では日本より安全、といえる状況のようです。
とはいえ、この時期ですから、、デング熱やら他の病気がこれから出てくるのでしょうが。。